AKIの経験

ビューティーカウンセラー_出会い①

自分から行動したことで人生の分岐点に立った

20代後半、同僚と一緒にデパートの化粧品売場でウインドウショッピングしていました。
以前使用していた化粧品メーカーがあったので、同僚に商品の良さを説明していると突然「美容部員やってみませんか?」と声をかけられビックリ!

本社のトレーナーがたまたまそのカウンターにいたんです。

その時は、会社に不満もなく???(と言いながら体はボロボロ)辞める気はなかったので丁重にお断りしました。
でもしっかりと名刺は頂きました。

転機は突然やってきた

数か月後、同僚男性と喧嘩して『辞めてやる!』と心でつぶやいていました。
私は朝早くから夜遅くまで働いているのに、
自分のことは自分でやってよ!!
夫婦じゃないんだ!
という不満が爆発。

転職を考えたときに頭に浮かんだのが化粧品メーカーの名刺。

美容部員が自分に合わなかったら、また内勤業務に就けばいいや。
まだ若いんだから色々なことをやってみよう!というワクワクしながらメーカーに電話、面談を設定してもらいました。

もともと美容系が好きだった私は入社する気満々でトレーナーと面談。
めでたく入社決定。

P.S.

入社後トレーナーから聞いた話によると、
私のことも名刺を渡したことも全く覚えていなかったようで、自分が声を掛けたからとりあえず入社させないとという軽い考えだったとのこと・・・
(思い込みによる勢いが相手を圧倒したようです。)

経験して判った自分のこと

・プロから見て説明上手だった
・初めてのことでも冒険心が勝ってしまう
・好きなアイテムなら初めての職種でも熱意が相手に伝わる
・自分が苦労していると思っていることが、皆に伝わっているわけではない