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多様性は身近に存在する

メディアでは、多様性(diversity)を特別なものと見ているように感じる。

個人的な多様性の定義は、

自分以外の人

皆さん一人ひとり違う価値観を持っている。

家族なら全く同じ価値観かというと違う。
だって、社会環境(情報の内容や量は大きな違い)や友人関係が違うのは明白。
それなのに考え方や感じ方が一緒と勘違いしてしまう。

家族でも違うのに友人関係、会社関係の人たちと全ての価値観が一緒になることはほぼ無い。

家族でもそれ以外の人でも、価値観の近しいことろがあれば関係性も近くなる。

価値観は時間と伴に変化していく

人間は行動する生き物なので、行動すればそれに伴い情報に触れることになる。

情報は受け取った側の感性がどう捉えるかによって、次の情報を取りに行く方向を決める。

そんなことを繰り返していくうちに、1年前まで仲の良かった友人とも距離感を感じるようになる。

それはとても良いことで、自分が心地いい環境に身を置くことが心身ともに健康で、やりがいを見つけることもできる。

価値観が大きく異なってしまった人にどう対応すればいいのだろうか

家族

それぞれの家庭でこれだけは守ってほしい事ってあると思います。
例えば
・人にやさしく
・人に迷惑をかけない 等

守ってほしい事以外はできる限り価値観を受容する。
家族一人ひとりが健康で生きてほしい
みたいな基本的な要望があればできると思います。愛情があるから。

会社の人間関係

基本的に目指す結果が一緒の人たちの集まり。
家族と違うのは、一人ひとりの価値観や行動をお金で買い取るということ。

自分の価値観や得意な行動を周りに知らせて、活用してもらい、結果を出すこと。
その結果に値段が付く。

会社の上司は、スタッフの価値観や行動を上手く活用し、利益を生み出すことが仕事。
価値観や行動を批判するのではなく、お金にどう変えるか考えるしかない。
そういう意味では価値観を受容するということ。

友人関係

同じ価値観の部分のみで付き合えばいいと思う。

価値観は変化していくもの

もちろん変化しなくてもいいが、本来の価値観の中で過ごせないと心身のどこか悪くなる。

何も考えることなく、心の赴くままに変化してほしいし、それを受容してほしい。