AKIの経験

ビューティーカウンセラー_出会い②

個性を活かしてくれる恩人との出会い

都内のパートに配属され3か月が経過した頃
自分はこの仕事向いているのかな?
自分の接客方法はこれでいいのかな?
不安を感じ始めマネージャーに相談しました。

目頭が熱くなった

帰ってきた言葉がとても嬉しくて、今でも目頭が熱くなります。

あなたは、このカウンターでリピート率・固定化率が一番高いことを知ってる?マネージャーの私よりも高いんだから!

え~マジ~~!
私この仕事に向いてるってこと~!

カスタマーカードを確認したことろマネージャーの言う通り。

心を動かした結果

私の言動がお客様の心を動かして、数字に繋がっていることが明確になりました。

新人トレーニングで教わったセールストークの構成は、
・商品に使われているハーブやエッセンシャルオイルの成分説明をする
・お客様の肌質にあった商品ラインをお勧めする
というようなことでしたが

新人の私は、
・成分説明は一切しない
 ※成分を覚えない
 ※聞かれたらパンフレットを一緒に見る
・敏感肌の私とお客様の肌質を比較して、肌質ラインに関係なく合いそうな商品をお勧めする
というトーク構成。

結果が出る条件

これができたのは、
肌の弱い方が最後の砦としていた基礎化粧品メーカーで、私の肌質と商品が一致していたからです。

もし、
私を自分の型にはめたりトレーニング通りしなさいと指導するマネージャーだったら、結果が出なくて自信を無くし、長く勤務(7年間)できなかったと思います。

P.S.

マネージャーから注意されて覚えていることが2つあります。
その一つが、
売り場にいる間は口角をずっとあげていこと!!
このおかげでほうれい線ができにくくなったと思います。

経験して判った自分のこと

・型にはめることよりも、結果の出る方法を模索することを好む。
 前提:自分に合ったメーカーだったから
・相手が求めていることを理解し、情報を伝えることができる。
・自分を客観視できるようサポートしてくれる人が重要