個性を活かしてくれる恩人との出会い
都内のパートに配属され3か月が経過した頃
自分はこの仕事向いているのかな?
自分の接客方法はこれでいいのかな?
不安を感じ始めマネージャーに相談しました。
目頭が熱くなった
帰ってきた言葉がとても嬉しくて、今でも目頭が熱くなります。
あなたは、このカウンターでリピート率・固定化率が一番高いことを知ってる?マネージャーの私よりも高いんだから!
え~マジ~~!
私この仕事に向いてるってこと~!
カスタマーカードを確認したことろマネージャーの言う通り。
心を動かした結果
私の言動がお客様の心を動かして、数字に繋がっていることが明確になりました。
新人トレーニングで教わったセールストークの構成は、
・商品に使われているハーブやエッセンシャルオイルの成分説明をする
・お客様の肌質にあった商品ラインをお勧めする
というようなことでしたが
新人の私は、
・成分説明は一切しない
※成分を覚えない
※聞かれたらパンフレットを一緒に見る
・敏感肌の私とお客様の肌質を比較して、肌質ラインに関係なく合いそうな商品をお勧めする
というトーク構成。
結果が出る条件
これができたのは、
肌の弱い方が最後の砦としていた基礎化粧品メーカーで、私の肌質と商品が一致していたからです。
もし、
私を自分の型にはめたりトレーニング通りしなさいと指導するマネージャーだったら、結果が出なくて自信を無くし、長く勤務(7年間)できなかったと思います。
P.S.
マネージャーから注意されて覚えていることが2つあります。
その一つが、
売り場にいる間は口角をずっとあげていこと!!
このおかげでほうれい線ができにくくなったと思います。
経験して判った自分のこと
・型にはめることよりも、結果の出る方法を模索することを好む。
前提:自分に合ったメーカーだったから
・相手が求めていることを理解し、情報を伝えることができる。
・自分を客観視できるようサポートしてくれる人が重要